平成30年7月豪雨災害は、倉敷市に大きな被害をもたらしました。特に、真備地区に甚大な被害が発生し、現在も多くの方が仮設住宅等で生活されています。真備地区での子育て支援施設の現状はどうなっているのか、今回は真備児童館、地域子育て支援センター真備かなりやに聞いてきました。

現在は倉敷地区の「みなし仮設住宅」で生活しており、
地域子育て支援センター 真備かなりやを利用しにくいのですが？

「地域子育て支援拠点」は倉敷市内にたくさんあります。現在お住まいの場所に近くて便利な拠点をお気軽にご利用ください。

 以前は、真備児童館で子どもをよく遊ばせていたのですが？

真備児童館は豪雨災害により被災し、現在使用できなくなっております。ご不便をおかけしていますが、2020年春には、元の場所で復旧予定です。子育て家庭向けに居場所、交流の場を提供するため、復旧するまでは、真備支所北隣の真備保健福祉会館3階大会議室の一部で仮復旧しています。さまざまな被災者支援団体と連携しながら、楽しい行事・企画を用意しておりますので、どうぞお気軽にご利用ください。

 以前は、地域子育て支援センター真備かなりやで、
子育て中の悩み を相談していたのですが？

施設が浸水し、しばらく使用できなかったため、二万分館で仮復旧していました。このたび復旧工事がすべて完了し、2019年2月からは、災害前と同じ場所に完全復旧していますので、以前と同じようにご利用ください。

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