倉敷・岡山のお持ち帰り餃子製造・販売でお馴染みの「倉敷ぎょうざ」です。
「倉敷ぎょうざ」は、良質で安全な国産食材から“生ぎょうざ”に適した具材を選び、自然のままの美味しさにこだわって作っています。
餡に使用している野菜の産地やその魅力についてはこちらの記事(2/17掲載記事に繋がります)でご紹介していますので、是非ご覧ください。
今回は野菜と同じく重要な“お肉”に焦点を当てて、餃子の味を引き立てるお肉の味わいや特徴をご紹介していきますね。
「倉敷ぎょうざ」では【鹿児島産黒豚】と【岡山産白豚】を黄金比でミックスして使用しています。
なぜ、“2種類の豚肉をミックス”するのか、これから順を追ってご説明していきます。
「倉敷ぎょうざ」で使用している【鹿児島産黒豚「六白」】は鹿児島県を代表する豚の品種で、鼻の先、四本の足先、尾の六ヶ所が白いことから「六白(ろっぱく)」と呼ばれています。
黒豚と白豚の肉質の違いは、品種だけでなく飼育方法や環境の違いにもあります。
鹿児島産黒豚は、鹿児島の特産物であるサツマイモや大豆を配合した飼料を使用します。これにより、豚肉の脂肪の質が向上し、脂身は甘みを持ちながらもさっぱりとした味わいの肉質が生まれます。
また、肥育期間は一般的な豚よりも60日程長い為、じっくり飼育することでやわらかく、締まった肉質の黒豚が育成されるのです。
そして、【岡山産の白豚】は、品質の高い豚肉を生産するために、岡山の温暖な気候と豊かな自然環境において、細かな管理とこだわりのある環境の中で飼育されています。
豚は非常に繊細な動物であるため、ストレスがかかると肉質に悪影響を与えることがあります。
地元の農家の方々は、豚同士の争いを避けるために、個体ごとの性格や体格に合わせた群れ管理を行なったり、豚が自由に動けるよう適度なスペースを確保したりと細心の注意を払います。これにより、豚がストレスを感じず、健康に育つことができます。
こうして育てられた岡山産の豚肉は、あっさりとした味わいながらも、肉本来の旨味がしっかりと感じられます。
脂身が適度に含まれているため、肉の甘みとコクを楽しむことができます。
この両者を組み合わせることで、黒豚の脂身の甘さが白豚のさっぱりとした旨味で引き立てられ、よりバランスの取れた味わいになります。さらに、繊維質がやわらかくジューシーでありながら、脂がベトつかない旨味とコクが味わいに奥行きを加え、ひと口ごとに豊かな風味が広がります。
まずは一口、「パリパリツ。サクサク…」の先にある、ジューシーな肉汁と新鮮な野菜の甘さを、是非みなさまお楽しみください!
「倉敷ぎょうざ」は、倉敷・岡山市内の数店舗や、無人販売の自動販売機、倉敷ぎょうざの通販ショップよりご購入いただけますので、ぜひお近くの販売場所をチェックしてみてください。
◆直販店(5つ)
・倉敷直販店
・岡山今店
・岡山県庁通り店
・倉敷ぎょうざ津山販売店
・倉敷鶴形営業所(お惣菜の店「鶴形」店内)
◆無人自動販売機(3つ)
・倉敷天満屋正面入り口横、
・山下食品前(倉敷市水島西弥生町1-23)、
・倉敷ぎょうざ 倉敷直販店前
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