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たくましさと豊かな感性、社会性を育む。 〜第二まこと幼稚園

 

 

どんな親も、我が子が集団生活を送りやすい幼稚園に入園させてあげたい気持ちは一緒。

ここでは、子どもを育むためにより特化した取り組みを持つ園をご紹介します。

 

のびのびと過ごせる環境で

たくましさと豊かな感性、社会性を育む。

 

土に触れ、虫たちを探し…

実体験の場をつくって

自然への感謝と喜びを。

 

 園内には、子どもたちが自然とふれ合える環境を整えています。「子ども農園」では、野菜を育てており、収穫した野菜でカレーやお味噌汁を作ってみんなで食べたり、給食の食材に使ったり。自分たちが育てた野菜で作ったものは、「おいしい」と言ってよく食べますよ。野菜を育てるなかで、新しい発見や収穫の喜びを感じながら豊かな感性を育んでほしいと願っています。
 そのほか、外国人の先生と日本人の先生による月に2回の英語指導を行っています。吸収力の高いこの時期に抵抗なく英語に親しんでほしいので、外国人の先生に「Hello!」と自分から話しかける姿を見ると、うれしくなりますね。また、専門講師を迎えての音楽指導や、挑戦意欲、達成感、忍耐力を身に付けてほしいとの思いから、和太鼓指導にも取り組んでいます。

 

(左)お友だちと遊びながら、人との関わり方を学びます

(右)やさしさや命の大切さなどを教えてくれる飼育動物

 

楽しく運動することで
体の機能を発達させ
強い体をつくる。

 

 暑くなるこれからの季節。体をしっかり動かして遊ぶことが体温調節機能を発達させ、熱中症に強い体をつくると考えています。当園の園庭はとても広く、園舎から遊具まで50メートル以上。園児たちが思いきり体を動かして遊べるように環境を整えています。先生と鬼ごっこをしたり、話し合ってチームを作りリレーを楽しんだり。友だちとの楽しい経験が、また今度もやってみようという意欲を育て、積極的に体を動かすことにつながります。暑さに負けないために、ご家庭では十分な睡眠とバランスのとれた食事をお願いしたいですね。幼児期の体づくりが、熱中症だけでなく、体のさまざまな機能の発達を促すとともに、心を育てていきます。

(左)広い園庭をみんなで駆け回って体力アップ

(右)図鑑を片手に園庭に出て、虫をキャッチ!

 

ドンブラっこ2018年夏号 より転載

 

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