高級食パンの有名店、東京「銀座に志かわ」の中国地方1番店(全国22番店)が8月30日(金)10:00に倉敷駅前にオープンしました。当日は8:30頃から行列が出来始め、この日の店頭販売分も午前中には売り切れてしまいました。電話予約も連日売り切れ状態が続いているようなので、現状手に入れるためには開店前に並ぶか、ちょっと先になるけど電話予約で購入可能な日を確認するしかないようです。
さて、表題の通りオープンに先立つ8月22日、倉敷ロイヤルアートホテル地下宴会場「フィレンツェ」にてメディア向けの試食会が開催されましたのでdonbla.編集部も参加してきました!
それぞれのテーブルには「水にこだわる高級食パン」(2斤)が展示されています。いわゆる食パンの大きさよりは少しだけ小さく感じますが、重厚感たっぷりでゴージャスな風貌をしています。ホワイトラインもバッチリ!見るからに美味しそうなパンです。
※ホワイトラインとは食パンの上の四辺の部分でパン生地が窯伸びする際に出来るもので、パンがしっかり窯伸びして美味しく焼けている証拠だと言われています。
試食にあたっては「和食に合うパン」、「いろんな飲み物に合うパン」ということで、用意されたトッピングメニューとドリンクメニューがこちら…
参加者それぞれに展示されているパンとは別にパン1斤とトッピングメニューが出てきました。本当にままかりが出てきた!しかも酢漬け〜〜〜〜!
まずパンそのものを何もトッピングせずに一口頬ばってみた印象は「味も香りもほんのり甘い」、「食感が繊細で柔らかくモチモチしている」という感じです。パンだけでも十分美味し〜〜い!そしてとっても贅沢な感じがします。
ここで突然ですが、donbla.編集部が試してわかった「独断!銀座に志かわの食パンに合う和食トッピングベスト3」の発表です!!
第3位!
「きんぴらごぼう」!
この食パンの甘さはご飯の甘さとの共通点があり、意外というよりは当然のようにすんなり合う感じです。パンだけを一口食べてみた時にすでに予感があったのかもしれませんが、和のお惣菜的なものには何でも合いそうです。
第2位!!
「黒蜜ときな粉」!!
これは和スイーツ的なトッピングとしてぴったりな感じです。デザートとしていただく食パンという感じです。女子にオススメです!
そしていよいよ第1位の発表です!!意外や意外!
「柚子胡椒」!!!
パンにジャムを塗るように、いや、それ以上に柚子胡椒を薄〜〜く伸ばしていただきます。この食パンの甘さと柚子胡椒のフレーバーとスパイシーな味わいがマッチして独特な世界が創られてます!しかし意外にすんなり受け入れられます。絶対にクセになる!お酒の当てにもバッチリ!ぜひお試しください。
「銀座に志かわ」の食パンの原材料は
などとなっており、ほんのり感じる甘さは生クリームやはちみつ、香りはバターから来るものかと思われます。そして原材料の中に水が含まれているという表現からもからわかるように「銀座に志かわ」のパン作りは水にこだわっており、オリジナルのアルカリイオン水(通常は弱酸性)を使用しています。アルカリイオン水の特性として親水性があるために素材の中に入り込み旨味などを引き出す力が強いと言われています。この水が原材料それぞれの旨味を引き出すことにより「銀座に志かわ」の美味しい食パンが出来上がるのだそうです。
「銀座に志かわ」の食パンのもう一つのポイントはこのパンが醸し出すゴージャス感です。購入すると銀座の料亭のおもたせをイメージしたような立派な手提げ袋に入れられて手渡されます。毎日自宅で食べるパンとしてはちょっと贅沢すぎるかなと感じる方にも友人宅を訪問する時のお土産と考えたら1000円以下の手頃で気の利いた、相手がもらって嬉しいプレゼントになります。どうです?もしお友達がこの食パンを自宅にお土産として持ってきてくれたらハッピーでしょう?
毎日4時間かけてそのお店で焼き上げられる「銀座に志かわ」の焼きたてパンはとにかく美味しかったです。donbla.編集部は皆さんにぜひ一度お店を訪れてみることをオススメします!
以上フォトレポート終了!
銀座に志かわ倉敷駅前店
〒710-0055 岡山県倉敷市阿知1丁目5−18コンフォートミユキ
TEL 086-430-2400
https://www.ginza-nishikawa.co.jp/
営業時間 10:00〜18:00(売り切れ次第終了)
※電話予約可
<店舗地図>
https://goo.gl/maps/ETKCZ82bz1uDM9AQ6