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「倉敷ぎょうざ」と地元食材とのコラボ!【連島ゴボウ編】

倉敷・岡山のお持ち帰り餃子製造・販売でお馴染みの「倉敷ぎょうざ」です。

皆様はご存知でしょうか?


「倉敷ぎょうざ」のメニューには主力商品である「倉敷ぎょうざ」以外にも「黒ぎょうざ」「しゅうまい」などがありますが、その他に「倉敷ぎょうざ」の餡に季節の倉敷・岡山産野菜を練り込んだ「ふるさとぎょうざシリーズ」と呼ばれる人気商品があります。

以前ご紹介した【連島レンコン編】に続いて「連島ゴボウ入りふるさとぎょうざ」に使用されている今が旬の「連島ゴボウ」についてご紹介させていただきます。

※写真は、イメージです。

 

「連島ゴボウ」は、肌が白くてアクが少なく柔らかいごぼうで、甘みが強いのが特長です。

岡山県倉敷市水島地域並びに倉敷地域の一部で生産され、白肌ごぼう中早生系統品種を用いて、洗いごぼうとして出荷されています。

そのため、洗う手間、アク抜きの手間が省け、すぐに調理でき、皮ごと食べられます。

※写真は、イメージです。

 

「連島ゴボウ」は太平洋戦争後、昭和22年(1947年)頃から倉敷市連島地域で栽培が始まりました。

連島町の東端に位置する江長地区周辺は、元々西と東の2本の川に分かれていた東高梁川が流れていましたが、約100年前の高梁川改修工事によって東高梁川は無くなりました。

そのため、その土地には多くの砂地が残されており、その砂地を利用してごぼうの生産が盛んに行なわれています。

「連島ゴボウ」は、秋に種をまいて翌年4月~7月頃まで収穫される「秋まきごぼう」と春に種をまいて7月~10月頃まで収穫される「春まきごぼう」の2種類があり、近年では、地元生産者と農協の間で研究開発を進め、2004年には1月~3月にかけて出荷する「新旬ごぼう」の作型に取り組み、ほぼ一年中、「連島ゴボウ」を食べられるようになりました。

そして、2016年には、岡山県で初めて、ごぼうとしては全国で初めて「地理的表示(GI)保護制度」*に登録されました。

そんな特別な「連島ゴボウ」を使用した「ふるさとぎょうざ」をぜひ一度ご賞味いただければ幸いです。

※「地理的表示保護制度」は、農林水産省がその地域ならではの自然的、人文的、社会的な要因の中で育まれてきた品質、社会的評価等の特性を有する産品の名称を、地域の知的財産として保護する制度のこと

この人気商品「ふるさとぎょうざシリーズ」は3つの直販店のみで販売日限定、数量限定で販売しております。(ウェブ販売は行なっておりません。)

 

「ふるさとぎょうざシリーズ」の販売スケジュールはこのホームページの新着情報でお知らせしておりますので、ぜひご確認の上ご購入ください。

 

ホームページは、こちら

↓ ↓ ↓

https://kurashikigyoza.studio.site/

 

<お問い合わせ先>

倉敷ぎょうざ 岡山今店

☎086-244-7889

10:00~19:00(売り切れ次第閉店)