倉敷・岡山のお持ち帰り餃子製造・販売でお馴染みの「倉敷ぎょうざ」です。
皆様はご存知でしょうか?
「倉敷ぎょうざ」のメニューには主力商品である「倉敷ぎょうざ」以外にも「黒ぎょうざ」「しゅうまい」などがありますが、その他に「倉敷ぎょうざ」の餡に季節の倉敷・岡山産野菜を練り込んだ「ふるさとぎょうざシリーズ」と呼ばれる人気商品があります。
今回はその中でも「連島レンコン入りふるさとぎょうざ」に使用されている今が旬の「連島レンコン」についてご紹介させていただきます。
「連島レンコン」は、岡山県倉敷市連島で栽培されているレンコンで、日本でも有数のブランド蓮根のひとつでもあり、他のレンコンより甘味と香りが強く濃い味で、シャキシャキの食感の中にも甘味のある粘り気こそが「連島レンコン」の美味しさであると言われています。
「連島レンコン」の旬は、10月下旬から3月下旬で8月お盆明けから翌年の5月頃まで収穫が行われ、最盛期は12月です。
この「連島レンコン」が白くやわらかな肉質になるのは、粘土質でミネラル含んでいる土壌で育つためとされ、じっくりと時間をかけて成長させ、手掘りで1本1本丁寧に掘り起こしています。
そのため栄養価も高く、でんぷんやビタミンC、食物繊維などが豊富に含まれています。
「連島レンコン」の歴史は古く、江戸時代までさかのぼります。
連島の周辺は元々海で多くの島々からなっており、 江戸時代末期に干拓地として開かれました。
明治後期から先人たちの努力により、粒子が細かい良質な粘土質の地質を利用した水田づくりが行われ、レンコン栽培が根付きました。
地元ではその後も伝統的な栽培方法を守りつつ、品質向上を図ってきました。
現在では高梁川河口付近 東側沿岸一帯に約 35ha にわたって「連島レンコン」の畑が見渡す限り延々と広がっています。
「連島レンコン」を「ふるさとぎょうざシリーズ」に採用しているのはレンコンの肌が白く、やわらかい肉質で粘り気があり、シャキシャキとした歯ごたえで、「倉敷ぎょうざ」との相性がぴったりだからです。
この人気商品「ふるさとぎょうざシリーズ」は3つの直販店のみで販売日限定、数量限定で販売しております。(ウェブ販売は行なっておりません。)
「ふるさとぎょうざシリーズ」の販売スケジュールは、ホームページの新着情報でお知らせしておりますので、ぜひご確認の上ご購入ください。
ホームページは、こちら
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https://kurashikigyoza.studio.site/
<お問い合わせ先>
倉敷ぎょうざ 岡山今店
☎086-244-7889
10:00~19:00(売り切れ次第閉店)