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シロアリの被害は想像以上!

シロアリが家屋にとって大敵であることは、みなさまもご存じでしょう!

シロアリの被害は、まさに想像以上のもので、

年間被害額も火災によるそれに匹敵するほどと言われています


シロアリは光を嫌い、木材の内部だけを食害するするため目に付かない所でどんどん被害がすすんでいきます。

今回はシロアリの駆除方法をご紹介!

 

木部穿孔処理

シロアリが侵入しやすい床下のどだいの継ぎ手、大引、柱の接合部に穴を開け、薬剤を注入します。薬剤注入後は木栓で穴をふさぎます。

浴室、玄関、勝手口、トイレ(埋め込みの場合のみ)の柱の下部及び、家屋の造りによっては窓枠にも穴を開け、薬剤注入後、木栓でふさぎます。

また、床下から薬剤注入ができず、外からも壁で隠れて処理できない土台があれば、外壁から穴を開け、薬剤注入後セメントまたは、シリコンで穴を塞ぎます。

 

 

木部吹付処理

薬剤注入後、木材の表面に薬剤吹き付けを行います。吹き付ける場所は床下土台、束柱、柱の床下から吹き付けできる範囲のすべてと、大引の一部に薬剤の吹き付けをします。

土壌処理

シロアリはその性質上、ほとんどの場合において土壌部分から木部へと侵入するため、予防消毒・駆除消毒の種別に関わらず、床下土壌全面、基礎、束石に薬剤を散布します。

ただし、家屋の近くに井戸や池がある場合、井戸・池から5メートルの範囲内は粒状の薬剤を散布します。

 

 

タタキ穿孔処理

浴室、玄関、勝手口、トイレ(埋め込みの場合のみ)の床タイルの壁沿いに数カ所ドリルで穴をあけ、薬剤を注入します。

ただし、井戸や池が7メートル以内にある場合は床にタイルに穴を開けません。また、タイルの目地に開けた穴はセメントで修復し、水漏れなどのないようにします。

 

 

シロアリの被害がある場合

上記の基本的な工法に加え、被害状況に併せて穿孔箇所(穴を開ける箇所)が多くなります。またシロアリの種類によっては天井裏の工事も必要になります。

なお、シロアリの被害がひどい場合は、天井や壁をはいで工事をする場合もあります。また、被害が室内の柱など、見える箇所に及んでいる場合は、被害部に木部穿孔処理が必要になります。

 

シロアリ被害例どんっ(衝撃)

 

 

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