近年建築物構造の多様化、地域開発の発展はめざましいものがあります。 これらの環境の変化に伴って有害生物の種類や生息状況などの生態系にもその影響が及んでいます。 PCO業務の分野も建築物の内部は勿論のこと、屋外に至るまで広範囲にわたっており、微生物の除去まで含めると有害生物の種類は多種にのぼっています。 従って、これらの防除に当たっては、高度の知識と技術を駆使する必要に迫られており、ネズミ・昆虫などの防除体制の合理化など併せて、社会的流動性に対応できるPCO活動が期待される時代です。 このような現状認識をもとに倉敷衛材株式会社は、社団法人日本ペストコントロール協会と共に企業体質の改善と近代化、資質の向上に努力し社会的信頼に取り組んでおります。